泉の森絵画ビエンナーレ泉州を描こう

大阪泉佐野市が主催の泉の森絵画ビエンナーレ泉州を描こう展を、先週見てきた。
 
自分は今回の出品は見送った。(締め切りを勘違いしてたからだけど)
 
受賞作品の傾向が、前よりも偏っているように思えた。
かなり抽象度の高い作品ばかりが入賞していた。「泉州を描こう」というテーマ性が希薄な作品も有った。
 
審査員の好みが反映されるのは、どうしても仕方がないとは思うのだけど、あまりに偏りすぎるのはどうなんだろうね。
 
泉佐野市として、公募展の方向性を抽象的な方向に持っていきたいのならば、過去の入賞作品をウェブサイトに掲載するべきなんだ。