近所の映画館でトム・クルーズのスパイ大作戦を見てきました。
話はわかりやすく、とにかくアクションのアイデアてんこ盛り。伏線も上手に張るし、娯楽映画の王道ですね。
脚本は何度書き直してるんだろうか。何人くらいで書いてるんだろうか。
ハリウッド映画って、映像技術にお金をかけていることに目が行きがちなんですけど、実は脚本の力の入れ方が重要なんですよね。
邦画はだいたい脚本の時点でコケているのが不思議。関連企業に無理にチケット売りつける&大規模宣伝で興行的には回収できるんでしょうけど、もっとちゃんと作れば海外に映画売れるんじゃないですか?(と正月早々愚痴ってしまった)
DVDを買ったままずっと見ずに置いたままだった「パンズ・ラビリンス」(ギレルモ・デル・トロ監督)も見ました。
ファンタジーなんだけど、現実の戦争(スペイン内戦)とリンクさせた重い内容。というレビューをしってて見るのを躊躇ってたんです。
で、やっと見ました。
うん重い。辛い。でも美しい。
ギレルモ・デル・トロ監督は凄い。美的感覚は優れているんだけど、それに溺れることなく、脚本や演出やカット割りがしっかりしています。無駄な部分がありません。
子供が主役のファンタジー映画だけど大人向けです。けっして子供には薦められません。でも、大人には薦めたい。
スペイン内戦ってよく知らなかったです。この映画を見ても細かな説明はありません。ちょっとスペイン内戦について調べてみると、かなりひどいものだったようですね。
反戦映画としても私の中では「ホテルルワンダ」と並ぶ映画になりました。
映画
グループ展
「新具象展」
9/13(火)~17(土)
9時~19時(最終日は17時まで)
会場:薬業年金会館 大阪市 谷町6丁目駅すぐ
戦国楽市
こちらの企画に参加しています。
戦国iPhoneケース展
http://www.sengoku-style.net/
戦国楽市
【期間】2011年5月30日(月)~2011年6月17日(金)
【場所】新宿マルイ ワン 1階 スペースワン
絵がiPhoneケースになって展示販売されております。ぜひとも御高覧ください。
泉の森絵画ビエンナーレ2011
「たまねぎ小屋」F10 水彩
展覧会出品します。
大阪泉佐野市の市民会館です
仲間でやるようなグループ展には出したことありますけど、こういう展覧会は初めてです。
「泉の森絵画ビエンナーレ2011 泉州を描こう」展
2011年3月17日(木)~20日(日)
10:00~17:00
泉の森ホール(泉佐野市立文化会館)
お姫様完成
あけましておめでとうございます。
モバゲータウンさんで公開されている戦国武将ゲーム「天下統一オンライン」内の画像を描かせていただきました。
信長とか秀吉とか家康とか、たくさん描いています。
携帯電話をお持ちの方は、ぜひともアクセスしてみてください。
年賀画像集
2011年版 年賀状データ集 Pack11200 (2010/10/02) C&R研究所デジタル梁山泊 |
ナツメ社の年賀状データ集に作品が数点掲載されています。
水彩で描いたうさぎや風景画とか、3DCGで作ったチェスや将棋の画像など。